インターネットVPN(WAN)の有効活用とオフィスネットワーク(LAN)の構築

高速光ファイバーが出来たことにより、インターネットの利用が益々盛んになっています。
IoTとは?|IoT:Internet of Things(モノのインターネット)とは、従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外の様々な”モノ”を接続することを意味します。読み方はアイオーティーです。

たとえば、同じ会社でも東京と大阪に拠点があった場合、東京と大阪をつなげたい場合があると思います。これを物理的にケーブルでつなぐのはかなり大変ですよね。そこで、会社内の東京と大阪がつなげるには、電話回線または専用回線などを使います(現在では光ファイバーによるインターネット接続)。これによってつながったネットワークを Wide Area Network(ワイドエリアネットワーク)、それぞれの頭文字を取ってWANともいいます。

インターネットもWAN(ワン)のひとつです。世界中のコンピュータ同士がクモの巣のようにつながった大きなネットワークになります。

遠隔操作でエアコンや炊飯器などのスイッチを入れたり消したりするシステムもWANで成り立っています。(節電)

LAN(ラン)とは、Local Area Network(ローカルエリアネットワーク)の頭文字をとったものです。英語が苦手な方もいらっしゃるかと思いますので、横文字でなく、縦文字で(笑)説明させていただきますと、地元の地域の仲間ということになります。

LANというのは、インターネットというでっかいグループではなく、地域限定型のグループに属します。
物理的に線でつなぐことができる範囲で実現されます(100メートル以内につなげられる状態ならいいかも)。

グループになれば、LANになります。2台以上のパソコンがお互いにつながっていれば、立派なLANになります。

さらに、LANケーブルで複数のパソコンとつながっている状態をピアツーピアと言って、すべてのパソコンが同じ立場にあります。つまり、その中に身分の差はありません。みんな同じレベルです。

最近ではオフィス内(家族全員)パソコンを利用してインターネットを利用しているケースが増えてきていますね。それらのパソコンをLANでつなげて共有できるように設定することによって、インターネットだけではなく、お互いにデータのやりとり・プリンターの共有ができるようになります。

IoTで変わるビジネス環境/会社も人も】
叉、一人暮らしの場合帰宅時刻に合わせて
・エアコンの電源を入切する
・照明の制御をする
・風呂をわかす
照明機器やエアコン、ヘルスケア機器やその他の家電をインターネットに接続したり、給湯器、風呂釜などの家電以外の機器の状態モニターやリモコン制御等をすることも可能になり。帰宅時刻に合わせて快適な室温管理、入浴準備の完了等が出来ます。

それらの設定・構築をネットワーク機器にはヤマハ・ルーターを使い”インターネットVPN”を規模・予算に応じてご提案致します。