京都青年会議所7月例会 講演会「報恩謝徳」に参加

公益社団法人京都青年会議所主催の7月例会が京都ホテルオークラ3階翠雲の間にて開催されました。
講師として妙心寺退蔵院副住職 松山大耕氏をお招きし、「報恩謝徳~ZENから学ぶ 古都に息づく先人の教え~」と題してご講演いただきました。
禅とは何か。無意識の中にある意識を拡げ、ものの本質を見極める力を養うことが大切であることを学びました。
また、感謝するだけでなく、先人の伝統や物事の本質を引き継ぎ、次代に繋げていくことこそが恩に報いるということであることを改めて感じる機会となりました。
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講師は大本山妙心寺山内の塔頭副住職であったので、興味があった。臨済宗の末寺は約6,000、宗派は14その内7派は京都に本山を置くが、妙心寺派は一派で3,400程の末寺を持つという。将に日本における臨済宗の最大の勢力である。そろばんの・・・といわれる由縁である。