Windows7ハードディスクのクローン作成とシステムイメージからパソコン全体を復元
2TBのHDDにサーバー用として使っているWindows7を入れているがC:に「CHKDSKユーティリティを実行してください」と要求された:【エラーメッセージが表示される原因は、ハードディスク劣化や故障による不良セクタの発生が考えられます。 おそらく原因のほとんどは、ハードディスクによるものでしょう。
エラーメッセージに表示されているとおり、CHKDSKユーティリティを実行すれば、ハードディスクにアクセスできるようになります。 当サイトの管理人もCHKDSKユーティリティを何度も実行していますが、ハードディスクデータのアクセスに成功してます。 CHKDSKユーティリティを実行したことで、データが消えたこともありません。
ただし、何事にも例外はあるということは念頭において実行するようにしてください。 ハードディスクが故障しかかっているときに、負担がかかることを実行するので、リスクがないわけではありません。 とても大切なデータは、アクセスできるうちに別ハードディスクにバックアップしておくことをおすすめします。
CHKDSKユーティリティを実行して、トラブルが解決しても一時的なものです。 ハードディスクの劣化や故障による不良セクタの発生がなくなったわけではありません。 ハードディスクにアクセスできる間にデータの引っ越しをすることをおすすめします。 】
とのことなので240GBのSSDにシステムパーテイション<3つ①基本MBR=100MB(33.4MB)②C:320GB(109)③E:32GB(11.9)>のみをクーロン作成で、起動ドライブとしてSSDに、従来のHDDは成功の暁にはデータ保存用として使う方向にと考えた。
通常、【宛先ハードディスクまたはSSDには未割り当て領域があることを確認してください。選択したディスクコピー方法により、未割り当て領域が使用されてた領域またはソースディスク以上である必要があります。】なので大は小を兼ねるが今回は小で大を兼ねなければならず、まず不可能と思われる。
ココに防備録として記す。
①AOMEI Partition Assistant で基本MBRを右クリックパティションのコピーでSSDの頭に
②Partition Assistantで残りのSSDで200GBと残32.46GBにパーティションを作成
③AOMEI Backupper Standard>クローン>パーティションクローン>でディスク0のシステムのCをディスク1の200GBへクローン作成
④ディスク0のシステムのEをディスク1の32.46GBへクローン作成
元のE:にインストールしたプログラムが再インストールを要求され、且つWindowsの再ライセンス認証も要求されるが一応大HDD2TBから小SSD240GBへクローンの作成が成功
⑤システムのイメージ作成を試すもハードディスクにエラー有りとのことで不可
⑥HDDのC:にCHKDSKユーティリティを実行し再度システムのイメージ作成をHDDのG:(1.2TB)にする→成功(イメージ作成は3時間程)
⑦SSDでWindowsを起動して「作成したシステムイメージからパソコン全体を復元」を実行→普通はシステム修復起動ディスクより行うがチョット裏技で行う。この復元は大変時間がかかった。(4時間程か)
⑧C:以外に入れたソフトを要求があれば再インストールして使って行く。
再度、手間がかからない方法(パーティションのにコピー)を見つけたので追記(AOMEI Partition Assistant Standard Edition 5.5を使う)
①SSDのパーテイションを全て削除
②AOMEI Partition Assistant で基本MBRを右クリックパSSDのコピーでSSDの未割り当て領域にコピー
③AOMEI Partition AssistantでC:右クリックしてSSDの未割り当て領域へコピー、>再起動が自動的にかかる
④AOMEI Partition AssistantでE:右クリックしてSSDの未割り当て領域へコピー、>再起動が自動的にかかる
で簡単にできる。但し、パーティションの新表示が<Copy of C(C:)>となる。