贈与の活用

将来についての漠然とした不安
「相続」と「将来の不安」
お客様の人生の中で特に大きな「お金」にまつわる悩み、テーマとしてこの2点があります。
これらのお悩みを解消するためにはお客様だけでなく、お客様の家族とアドバイザーの深いお付き合いが必要です。
転勤がなく、生涯にわたってお付き合いできるIFAはこれが可能です。
IFAと付き合いはじめ、皆様の将来にまつわる不安が少しでも解消、またはその不安の原因がわかるようになったならば、ぜひご家族の将来についても考えてみませんか?
    【IFA】から →  【Family】への提案

お客様の不安:相続

・相続税法改正により、2015年1月以降の相続から基礎控除額が縮小されましたが、これはおよそ50年ぶりの大改正であり、大きな話題となりました。

  改正前
(2014年12月31日以前)
改正後
(2015年1月1日以後)
基礎控除額 5,000万円+1,000万円×法定相続人の数 3,000万円+600万円×法定相続人の数

仮に法定相続人の方が3名だったとすると、以下の通りで差は3,200万円にも及びます。
改正前の基礎控除額は5,000万円+1,000万円×3名=8,000万円
改正後の基礎控除額は3,000万円+600万円×3名=4,800万円
これまでは相続税とは無縁と思われている方でも、影響を受ける可能性が大いにあります。

・国税庁のデータからも、相続税課税対象者の推移が改正後は大幅に上昇しています。

・相続の課税対象となる金額も当然のことながら増加傾向です。

・相続財産の構成比をみても、有価証券の割合が徐々に増加しています。今後非課税口座の浸透によりさらに増加すると考えられます。

・自助努力の必要性が年々増してきている日本の根本的な社会構造ですが、ご担当されているお客様のお子様やお孫様の将来についても、早急に対応が必要と考えられます。

1975年 2018年 2038年
現役世代8.5人で1人の高齢者を支える 現役世代2.1人で1人の高齢者を支える 現役世代1.5人で1人の高齢者を支える

 

・一昨年(2019年)、「老後2,000万円問題」が世間を騒がせましたが、お客様のお子様やお孫様のセカンドライフのための資金は、さらに現在よりも自助努力が求められ、計画的な資金準備が必要と考えられます。
日本の財政状況を鑑みると、財源の確保として「相続」は今後さらに負担が増すことが予想されます。

・資産寿命の引き延ばし
金融審議会-市場ワーキンググループ:高齢社会における資産形成・管理より抜粋
ライフステージごとの留意点

・「お金に働いてもらう」は若い世代だけの問題ではない
預貯金だけではほぼ財産所得の増加が難しい現在、運用を活用した収入の増やし方について検討が必要です。
ただ、若い世代とはとれるリスクが小さいことを十分留意する必要があります。

・預貯金だけではほぼ財産所得の増加が難しい現在、運用を活用した収入の増やし方について検討が必要です。
ただ、若い世代とはとれるリスクが小さいことを十分留意する必要があります。

贈与を行う理由

①贈与税率と相続税率の適用税率の比較贈与をする側のメリット
②お子様・お孫様自身の将来の目的資金を早くから準備する贈与を受ける側のメリット

【「手続きがよく分からない。」「注意すべき点が色々あると聞いたことがある。」など、お客様は贈与について関心をお持ちでも、実際の手続きに踏み切られていないケースをよくお聞きします。
楽天証券では他の金融機関と比べても簡易的な手続きで、どういった書類を残すべきかのアドバイスを受けながら、贈与の手続きを行っていただくことが可能です。】

・何を贈与するか(有価証券または現金)
[贈与を行う上で、何を贈与するかで大きく2つのパターンが考えられます。
①有価証券を贈与する場合
②現金を贈与する場合
いずれも楽天証券への資産の集約を行うこととなります。そのうえで、楽天グループのメリットを最大限活用いただけます!
※ただし、楽天証券として手続き可能なものは有価証券の贈与のみとなります。]

・楽天証券で贈与するメリット
①ポイントが活用できる「貯める」「使う」
②預け先を一本化し、アドバイザーからアドバイスを受けやすくする
・楽天ポイントがザクザク貯まる!
他の金融機関にお預けの投資信託を移管すると、保有しているだけで楽天ポイントが貯まります!
IFAからのアドバイスも、資産全体が把握しやすくなるため受けやすくなります。
・適用される税率を計算する
多くの方が生前贈与を最大限活用できていません。楽天証券IFAはお客様の相続財産全体の状況、ご家族の状況から、即座に贈与額を計算することができます。
       【具体的に適用される税率を計算する】
以下の質問にお答えいただければ、暦年贈与を最大限活用した贈与金額が計算できます!
1.ご家族の構成について教えてください。
2.相続財産全体の金額はどのぐらいでしょうか。
3.現在加入されている生命保険はありますか?またその保険金はいくらのものでしょうか。
4.これまでに贈与をされたことはありますか?その中で直近3年間で実施されたものはありますか?
5.何人のお子様、お孫様に贈与を行いたいですか?
6.何年にわたって贈与を続けたいですか?
>>>【誰に】【いくら】【何年に】わたって贈与を行うかが 楽天証券IFAは専用のコンサルティングツールを使い、相続税率と贈与税率を比較し、最適と思われる贈与金額を瞬時に算出することが可能です。